こどもたちからのしつもんをまとめました。
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Q.図書館は、いつできたのですか?
A.中央図書館は、平成2年(1990年)7月17日にオープンしました。今年で31年目になります。
Q.本は何冊ありますか?
A.中央図書館は、294,065冊です。
神栖市の図書館図書室全体では、456,689冊あります。
Q.そのうち、児童書は何冊ですか?
A.中央図書館は、82,757冊です。
神栖市の図書館図書室全体では、140,542冊あります。
Q.DVDやCDはどれくらいありますか?
A.中央図書館は、DVD7,681点 CD18,847点です。
神栖市の図書館図書室全体では、DVD11,170点 CD24,618点あります。
Q.1年で新しい本は何冊入ってきますか?
A.昨年は、中央図書館が、10,752冊です。
神栖市の図書館図書室全体では、21,088冊入ってきます。
Q.1日に、何人の人が来ますか?
A.昨年は、中央図書館は、1日に422人来ました。
その中で、貸出しを受けた人は269人です。
新型コロナウイルスの影響により、いつもの年より来る人は少なかったです。
Q.1日に、何冊くらい貸出されますか?
A.中央図書館は、1日に1,455冊の貸出しがありました。
神栖市の図書館図書室全体では、1日に2,297冊の貸出しがありました。
Q.一人のお客さんは、一度に何冊くらい借りていきますか?
A.平均で5冊点です。
一度に借りることができる数は、本20冊、雑誌4冊、CD4点、DVD2点です。
Q.働いている人は何人いますか?
A.中央図書館で働いている人は、38人です。(そのうち、司書の資格を持っているのは、15人です。)
交替で来ている人もいるので、1日では30人くらいの人が仕事をしています。
Q.図書館はどんな役割をしているのですか?
A.神栖市のみなさんが、図書館にある本をつかって、調べものをしたり、読書を楽しんだりして、よりよい生活をおくってもらうために図書館はあります。
Q.たくさんの人に利用してもらうために、工夫していることはなんですか?
A.図書館の資料は職員が選んでいるのですが、みなさんが借りたくなるような資料を選ぶことを心がけています。みなさんが今どういうものを読みたいか、どんな音楽をききたいか、どんな映画を見たいかなど、いつも考えたり、調べたりしています。そのほか、リクエストやアンケートを受け付けて、みなさんの読みたい本などを買っています。
また、図書館に行ってみようかなと思ってもらえるように、おはなし会やこどもまつり、ふゆまつり、一日図書館員体験、講演会やコンサートなど、いろいろなイベントをおこなっています。
Q.図書館で働いていて、大変なことはなんですか?
A.調べものをしている人から、すぐには回答できないようなむずかしい質問があったときは、たくさんの本を読み比べたり、インターネットを使ったりして、調べています。そういうときは、大変だなと思うこともありますが、とてもやりがいのある仕事です。
Q.図書館で働いていて、うれしいことはなんですか?
A.みなさんが、図書館の本やDVDなどを楽しんだり、役立ててくれることがうれしいです。また、調べもののお手伝いや、本の紹介をしてよろこんでもらえたり、おはなし会に参加してくれた人が楽しんでくれている姿を見ると、とてもうれしく思います。
Q.市立図書館司書の仕事
A.市民のいろいろな希望にそった図書館サービスを考えて、行うことです。たとえば、今年4月から「学校★ほんお届けサービス」を始めました。きっかけは去年からのコロナ禍の対応として考えたものです。
【参考】
『図書館においても「人」の存在がサービスの質を左右する決定的な要因になります。膨大な量の資料・情報から限られた予算の中で必要なものを選び、利用者からの質問や相談に適切な資料の提供ができるか否かは、司書の力量にかかっています。』
(出典)図書館とともだち・鎌倉「司書資格をもつ正職員の新規採用に関する陳情」から