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「叱らない」が子どもを苦しめる
著 者  
藪下 遊著  ≪この著者で検索≫
高坂 康雅著  ≪この著者で検索≫
資料種別 
児童書
叢 書  
ちくまプリマー新書 449
出版者  
筑摩書房 ; 東京 2024.2
分 類  
371.42
形 態  
18cm ; 280p
価 格  
¥920
件 名  
青少年問題
スクールカウンセリング
本文の言語
日本語(JPN)
ISBN 
4-480-68474-5
ISBN 
978-4-480-68474-5
内容注記 
「世界から押し返される」経験の減少が「思い通りでないと耐えられない」心を生む。「無理させず休ませる」だけでは、不登校は改善しない。「叱る」こと「押し返す」ことの意義を、事例をあげながら論じる。

現在、不登校状態の子どもは小中学校合わせて約30万人。これまでは「無理させず休ませる」支援が主流だった不登校問題ですが、それだけでは改善しない事例が増えてきています。現代の子どもたちの不適応や問題に多い「しくみ」を描き、「叱る」こと「押し返す」ことが必要な理由を説明します。

 
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所蔵情報

121052534
中央館
Y 371 ヤ  
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